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バイエルンのチームドクター、グアルディオラの人格に疑問符「彼は怯えながら生きてい る」


バイエルンのチームドクター、グアルディオラの人格に疑問符「彼は怯えながら生きてい る」

2018年03月13日

バイエルン・ミュンヘンとドイツ代表のチームドクターを務めるハンス=ヴィルヘルム・ミュラー・ヴォールファールト医師が、現在マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督との衝突を振り返った。

1977年にバイエルンのチームドクターに就任した現在75歳のミュラー・ヴォールファールトは、ウサイン・ボルトなど他競技のスター選手も信頼を寄せるスポーツ医学の権威だ。2015年に当時指揮を執っていたグアルディオラ監督と負傷の治療をめぐって対立したため、昨年秋の復帰まで同クラブを離れていた同医師だが、ドイツ紙『ビルト』で一部が抜粋されている自伝で、グアルディオラ監督との関係について明かしている。

そのなかで、グアルディオラ監督が当時バイエルンでミュラー・ヴォールファールトが支持する革新的な医療法を無視し、「時代を大きく逆戻しにした」と批判。「彼は我々が医療の観点を持って熟慮し、長年実証された実際の練習前に行われるウォームアップメニューを完全にひっくり返した」と続け、「何もかもについて彼の方がよく知っているかのように振舞っていた。ウォームアップは5分で十分と。だが、それではうまくいくはずがない」とも語っている。

2014−15シーズンのチャンピオンズリーグでポルトに敗戦を喫したバイエルンだが、その試合後のグアルディオラ監督の発言が自身の辞任の決断につながったという。「選手たちの身体の状態、つまり敗戦は私の責任だと言われた。スペインでは14日間しかかからない治療がうちでは6週間もかかるはずがないと」と振り返っている。

グアルディオラ監督との関係については「どうやら彼は私のことをいつだって指示を出せる下役として見ていたようだ。話しかけようとしても、顔をそむけられ、立ち去られたね」と語るミュラー・ヴォールファールトだが、ある日怒りが爆発したという。「グアルディオラを怒鳴りつけ、皿やコップが倒れるほど机を叩いた。この長い時期で初めて大きな声を出したんだ」と当時の様子を明かしている。

ミュラー・ヴォールファールト医師はまた、グアルディオラ監督の人格に好感を抱くこともできなかったようだ。

「私はペップ・グアルディオラを自信が低く、それを隠すために何でもする人物と見ている。だから彼は常に怯えながら生きているのだよ。敗北に対して怯えているのではなく、権力や権威を失うことに怯えている」


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