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「僕らはロボットのよう」 レアルFWがアスリートの苦悩を吐露


「僕らはロボットのよう」 レアルFWがアスリートの苦悩を吐露

2019年05月22日

ジネディーヌ・ジダン監督の来季構想から外れたとされ、今夏の退団が有力視されるレアル・マドリードのFWガレス・ベイル。昨年退団したFWクリスティアーノ・ロナウドの穴を埋めることのできなかった男は、厳しい状況に立たされている。

今季はリーグ戦29試合の出場で8ゴール。エースとして期待されていた選手としては物足りない数字だ。シーズン中には周囲から非難の目も向けられた。それもあってか、英『Daily Mirror』によると現地時間29日に放映されるドキュメンタリー番組『State of play』にて、ベイルが選手の自由について語っている。「(24時間監視される中で)プロアスリートが人生を取り戻すのは引退後になるのではないか」という問いに対し、このウェールズ人は次のように回答した。

「チームスポーツをプレイするプロアスリートは、ゴルフやテニスのように自分でスケジュールを選ぶことができない。僕らはロボットのようなものだよ。どこにいるべきか、いつそこに行くべきか、どのタイミングで食事をとればいいのか、何時にコーチのもとへ行くべきか、全て話すんだ。死んでいるようなものさ。何かをしたいときに、やることを選択する余地がない。なぜそう言われるのかは理解しているけどね。でも一方で、サッカー選手のキャリアは短いから、何かを犠牲にしなければいけないとも思うよ。それに価値があると思う人もいれば、そうでない人もいる。誰もが引退するときに知ることなんだ」

トップアスリートにプライベートな時間はほとんどないのだろう。特にうまくいかなかった今季、それはベイルにとって今まで以上にストレスとなったかもしれない。

しかし、苦しい時でもその活躍を待つファンがいる。今季こそ思うようにはいかなかったベイルだが、本来の実力に疑いの余地はない。完全復活が待たれる。


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