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“23分の1”のアピールなるか…「自然と候補に入った」DF町田浩樹が森保ヤングJ初招集


“23分の1”のアピールなるか…「自然と候補に入った」DF町田浩樹が森保ヤングJ初招集

2019年03月14日

 久しぶりの年代別代表復帰、そして森保一監督が率いる東京五輪世代の代表に初選出を果たした。鹿島アントラーズで定位置を確保しつつあるDF町田浩樹が、東京五輪に向けて新たなスタートを切ることになる。

 年代別代表に名を連ね、16年のAFC U-19選手権の優勝メンバーでもある町田だが、翌年のU-20W杯にはクラブで出場機会をつかめない状況だったこともあり選外に。その後は負傷離脱する時期もあり、代表からは遠ざかることになった。しかし、昨季終盤からクラブで徐々に出場機会をつかむと、今季はJ1開幕戦こそ出場機会がなかったものの、その後のJ1リーグ2試合、ACL2試合に先発フル出場を果たしてポジションを奪いつつある。

 昨季のアジア王者である鹿島でレギュラーを張る男。「強いチームのCBとして出場を続けている。J1でレギュラーで出れる力があれば、自然と東京五輪の代表候補には入ってくる」と指揮官は初招集を決断した。

 190センチの長身ながらも、足元の技術も高く、左足から蹴り出すフィードは正確無比。「堅実に守備をしながら、攻撃では左利きでフィードできるし、セットプレーでも高さを生かして武器になるところは、鹿島でも見せてくれている」と攻守両面での活躍に期待を寄せる。

 今予選で選ばれたメンバー23人の内、初招集は町田のみで(MF齊藤未月は昨年11月のUAE遠征で招集されたが負傷の影響で活動には参加せず)、最終ラインに入るであろうDF板倉滉(フローニンゲン)、DF立田悠悟(清水)、DF原輝綺(鳥栖)らは長らく同代表を支えてきた選手たちだ。中1日での3連戦のため、ピッチに立つ可能性は高い。与えられた出場機会の中で自身の武器を発揮して、“新戦力”となることを証明したい。

(取材・文 折戸岳彦)


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