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ボトルを蹴ってベンチ入り禁止…フランクフルト指揮官、インテルとの第2戦前後は“取材拒否”


ボトルを蹴ってベンチ入り禁止…フランクフルト指揮官、インテルとの第2戦前後は“取材拒否”

2019年03月14日

元日本代表MF長谷部誠が所属するフランクフルトを率いるアディ・ヒュッター監督だが、UEFA(欧州サッカー連盟)によりベンチ入り禁止処分を言い渡されたことで、試合前日の記者会見及び試合後会見やインタビューなどにも応じないことが明らかになった。

フランクフルトは7日に行われたヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16のファーストレグでインテルと対戦し、0−0で引き分けている。この一戦の53分、FWセバスティアン・アレルが相手ペナルティーエリア内で後ろからダニーロ・ダンプロージオに倒された場面で主審はノーホイッスル。前半にインテルがPKを得ていたこともあり、これに猛抗議した長谷部にイエローカードが提示され、さらには激怒してボトルを蹴り上げたヒュッター監督が退席処分となった。

そして、この件で14日に行われるインテルとのセカンドレグにおけるベンチ入り禁止処分が科された同監督は、その試合前後の記者会見やインタビューに応じないことが明らかに。ドイツ誌『キッカー』に対して「もちろん、選手として25年前のUEFAカップのファイナルでインテルと対戦したスタジアムであるだけに、この試合をスタンドから見なければいけないのは非常に痛い。だが自分が悪い」とコメントした指揮官は次のように続けている。

「確かにやるべきではなかったが、自分もサッカーをしていたことを見せたくなった。でも主審はそれを少し違う風に受け取ったようだね。映像を見ると、自分も良い気分ではない。それでも誰かにケガをさせたわけでも侮辱したわけでもないし、この処分はとても厳しいものと感じている」

インテルのルチアーノ・スパレッティ監督もまた、敵将への処分について「まったくの恥だ」とUEFAの判決に疑問符を投げかけた。「私も欧州の舞台にを経験してきたなかで忘れらない試合が思い出に残っている。彼もそうだろう。一番フェアなのは、優れた選手たちや監督がみんな明日の夜、ここにいられることだ」と述べている。

なお『キッカー』は、放映権を取得した放送局からの苦情を避けたいUEFAがヒュッター監督にプレスの対応への協力を要請していたものの、それを拒否したことで「フランクフルトはUEFAにレッドカードを提示した」と表現。代わりにアシスタントが会見に応じる同クラブだが、「不相応な処分」に反応を見せたとも伝えられている。


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